照明の特色を生かした節電

• 消費電力を低く抑える：
  W(ワット数）は消費電力を表しています。
  白熱電球の替わりに、器具に適した電球形蛍光灯やLEDリフレクターを使うと、消費電力を抑えることができます。
• 高エネルギー効率ランプや器具を使う：
  エネルギー効率の良い、高周波安定器を内蔵した電球形蛍光灯を使うことで、消費電力を最大80％節約することができます。
• EUエネルギーラベル：
  発光効率を保証するエネルギーラベルが付けられた電球型蛍光灯を使用しましょう。EUエネルギーラベルは、電球型蛍光灯の長い耐用年数と、国際安全規格準拠の全光束を保証します。
• 周囲の状況に合わせ、照明器具にあった照明を選びましょう。
• 消費電力が下がれば電気代も下がります。また長寿命なので買う手間や交換費用も抑えられます。

照明をコントロール

• 不要時間帯の消灯
• タイマー式照明制御装置を使う
• 部屋を出る時に電気を消す
• マルチセンサー内蔵の照明器具を使う
• 可能な限り、外が明るい時は自然光を活用する

　MEGAMAN蛍光/LEDランプは、こまめに消しても寿命が短くなる事はありません。

照明のメンテナンス

• 照明器具を掃除する
  ランプや照明器具のほこりは、明るさを50％にまで低下させてしまいます。
  定期的な清掃が必要です。
  少し暗くなってきたなと思ったらまずは掃除をしてみてください。
• 照明器具の交換
  必要に応じて照明器具の交換も考慮にいれましょう。
  照明器具の交換は10年が目安です。
• 光の反射を利用する
  明度の高い色は光を反射して、部屋を明るくしてくれます。
  部屋を掃除したり、より明るい色で天井や壁を塗り替えると、
  光反射が高まり、部屋全体が明るくなります。壁を白くするだけで全体的に明るくなります。