RoHS
EU(欧州連合)の特定有害物質使用制限指令(RoHS)は2006年7月1日に発効されました。
RoHS Directive(廃電気電子機器指令の補足)は、新しい電気的電子設備における、危険物質の使用を制限することによって人間の健康と環境を保護することを目指します。
RoHS

有害化学物質規制(RoHS)は電気製品に、水銀、鉛、六価クロム、カドニウム、多臭素化ビフェニル(PBB)、ポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE)の計6物質の使用を原則禁止する内容です。
メーカーは、それらの製品、およびそれらの部品が応じるのを保証するためにRoHS指令の要件を理解する必要があります。

RoHS

MEGAMAN®は2004年からRoHS指令の基準に対応するための準備を始めました。
環境に優しい製品の製造は、製品の改善とともに会社の最重要優先順位となり、やがて会社の哲学となりました。
2005年にはRoHS指令はすべての製造工程への基本となり、MEGAMAN®は2005年4月に、世界初のRoHS適合蛍光ランプ「LILIPAT PLUS」を発表しました。

MEGAMAN®はRoHS指令に完全準拠しています。
無鉛ガラス管と、室温で水銀蒸気を放出せず、水銀レベルも世界で最も低い2mg以下(RoHS要件は5mg以下)のアマルガムを採用した蛍光ランプを実現しています。
MEGAMAN®の使命は、世界で最も環境にやさしい蛍光ランプの製造にあります。

MEGAMAN®の製品と製造工程が環境条件と環境水準に合うことを保証するために、MEGAMAN®は世界中のビジネスパートナーとともに活動しています。

これらの活動は下記の事柄です。

 * EUの指令によって禁止される危険性物質の使用の制限
 * RoHS指令の指針に合致し、適合を立証するデータを提供できる仕入れ先からの調達
 * RoHS指令の規定準拠を確実にするための検査を製品出荷前に行う
 * 従業員及び仕入先に対し、RoHSの認識を高めるセミナーと講習会を実施する

MEGAMAN®は、主な目的の1つとして環境保全を掲げ、社会に貢献します。
MEGAMAN®は、環境への負担が小さく良質な製品とともに、清浄で緑豊かな環境を育成する対策を積極的に進めるのに尽力します。